interviewインタビュー

事業推進部 Offensive Team

保要 隆明

スキルアップをサポートしてくれる環境で、
技術を強みとした視野の広い
セキュリティエンジニアを目指す。

保要 隆明
  • 現在担当している業務と、ここで働いて良かったことについて教えてください

    研究開発がメインの業務です。 現在はOffensive Securityに関するツールの検証や、Trainingや検証で使用する演習環境を自動で構築するシステムを Infrastructure as Code 技術やクラウドサービスを活用して開発しています。他にもOffensive Securityに関連する案件の支援やTrainingにおけるアドバイザリー業務なども担当しています。
    業務では、仕事を主体的に任せてもらえます。また、技術者として成長できる環境が整っているのも魅力ですね。社員の積極的な挑戦を評価してもらえますし、研修の受講や資格取得など、技術力の向上に関するサポート体制も整っています。自分としても、これまでの多くのセキュリティ関連実務経験や社外での活動実績が評価されていると実感しています。
    一緒に働くメンバーも技術者としてのレベルが高く、業務相談について適切なフィードバックをくれる環境があるのは嬉しいですね。フラットな環境で、社内チャットツールを使用してのコミュニケーションに対してもアクティブな人が多く、コミュニケーションがスムーズです。
    さらに、フルフレックスのため 、ライフスタイルと調整して仕事をすることができます。休暇も取りやすく、平日にプライベートの予定も入れられるため、働きやすいです。 周りのメンバーも取得しているため休暇取得の取りにくさもありません。日ごろから引き継ぎや業務フローを整えているため業務が属人化しておらず、休み明けの業務へのキャッチアップもスムーズです。

  • 成長を感じられるときを教えてください。

    プロジェクトが完了して、その取り組みを振り返っているときです。トラブルシューティングや習得した技術を思い返し、プロジェクト前から考えて成長したな、と(笑)。新しい技術に触れたとき、新しい世界に触れたときにも成長を感じます。
    また、チームでプロジェクトに取り組んでいるので、コードのレビューなどの意見交換、技術情報の交換ができること、自分だけだと解決策が見えないときに相談できることも、プロジェクトを完了する大切な要素だなと感じます。

  • 今後のキャリアプランを教えてください。

    攻撃側と防御側の視点でセキュリティに関連する技術力を伸ばしつつも、より広いIT技術を持つセキュリティエンジニアになりたいと考えています。技術のことだけではなく経営や別分野の業務等の知見も深めながら、ゆくゆくは対応力を備えたエンジニアリングマネージャーに成長することが理想ですね。

事業推進部 Defensive Team

皆川 諒

フットワーク軽く改善を繰り返し、
自分たちでより良い会社に
成長させていく。

皆川 諒
  • 現在担当している業務を教えてください。

    セキュリティエンジニアとしてお客様組織のサイバー攻撃を検知したり、検知した標的型マルウェアを解析して分析することが主業務です。我々が主体的にセキュリティシステムを運用しているため、常に最先端の攻撃や脆弱性に合わせて防御ロジックを組み立てる必要があり日々やりごたえのある業務をすることができます。チームメンバーも技術力が高い人が多いため、現場で最先端の攻撃に触れながら互いに成長できることができる環境になっていると思います。

  • ここで働いて良かったことや、成長を感じられるときを教えてください。

    NFLabs. はエンジニア一人一人の意見や挑戦を汲み取ってくれるので、フットワークがとても軽いです。そのおかげで新しい取り組みを試したり小さな改善を積み重ねたりすることがしやすく、日々の仕事を主体的により良いものにすることができます。また、挑戦を支援してくれるメンバーや、非常に勤勉なメンバーが多いので社員自ら会社のプロセスそのものを改善することも多く、会社・社員両面からNFLabs.を良い会社にする動きがあります。常により良いプロセスや技術力の導入を目指して日々研鑽しています。
    そして、週に2、3日は有志のメンバーで集まってペネトレやコーディングの勉強会が開かれているので、初心者から上級者まで技術力を高められる環境が整っているのは非常に恵まれていると思います。楽しみながら技術を学んでいるのでチームの成長が早く、自分のような常に手を動かしたいエンジニアにとっては日々気付きがあって過ごしやすい環境です。

  • 今後取り組んでみたいことを教えてください。

    自分はまだ現場で働いて2年程度なので、もうしばらくは脅威分析者として現場の最前線で働きたいと考えています。現場でのみ学べる知見や経験を蓄積させた後に、今度はセキュリティ以外のサービス開発といった専門分野以外にも挑戦したいと考えています。

事業推進部 DevOps Team

香川 拓大

エンジニアを大切にする環境で、
仲間達からの刺激を糧に
成長を目指す。

香川 拓大
  • これまでの歩みと、現在の業務を教えてください。

    学生時代はソフトウェア系の開発に興味を持っていました。出身地近くの神戸市とスペイン・バルセロナ市が主催した地域課題を解決するスマートシティの取り組みにプログラムをつくって参加したり、ハッカソンにも参加していた私は、モノづくりができる環境としてシステム開発を手掛けるNTTコミュニケーションズに入社しました。入社後、最初に配属されたのが情報セキュリティ部だったのですが、そこで勉強するうちにセキュリティ分野の面白さを感じました。出向の形でその分野の専門企業である当社の活動に従事していますが、セキュリティ関連の知識と経験を深められる今の環境で、意欲的に業務に取り組んでいます。 私が元々ソフトウェア開発に興味を持っていたこともあり、現在はお客様のセキュリティ業務を支援するプロダクトの開発に携わっています。開発ではスクラムの手法を取り入れており、設計・開発から保守・運用まで、全て自チームで一貫して行っています。自分たちで全部面倒を見るというのは大変ですが、やりがいがあります。また様々な技術に触れることができるので、毎日業務の中で新しい学びがあります。

  • ここで働いて良かったことについて教えてください。

    この会社はエンジニアが多く、その中でも“わいわいと勉強する”ことが好きな人が多いなと感じます。具体的には、毎週有志による勉強会が開かれており、私もよく参加させてもらっています。勉強会と言っても硬いものではなく、みんなで集まってトレーニングサイトの問題を解くなど、手を動かしながら楽しく勉強しています。そういったみんなで共に成長を目指せる環境があるというのは私にとって大きいですね。 また、会社としてもそうしたエンジニアの取り組みや挑戦を評価してくれていて、エンジニアを大切にしてくれているなと感じます。

  • 今後の目標について教えてください。

    自分自身技術的に足りていないなと感じる部分が多いので、まずは技術要素を伸ばしていきたいです。将来的にはテックリードのような形でチームを引っ張っていける人になれればと思います。また、最近はスクラムチームで働く中で、チームビルディングにも興味を持つようになりました。技術要素だけでなく、チームビルディング等、いろいろなスキルセットを持ったエンジニアになりたいですね。

事業推進部 マネージャー

角 俊範/橋本 明将

みんながいきいきと働き、
チームとしても成長できる
組織にしたい

角 俊範/橋本 明将
  • 現在の業務を教えてください。

    :お客さまの要望に基づく機能開発と技術支援を行っています。お客さまの要望をしっかり把握してプロダクトに反映できるよう、丁寧にヒアリングしていきます。育成も業務の1つなので、1on1を定期的に行っています。メンバーが成長することで、チームも成長する組織にしたいと考えているので、メンバーの成長のサポートにも取り組んでいます。技術やヒューマンスキルなど成長目標を自ら見据え、自分で成長を実感してもらえることが大事だと思っています。メンバーが自分で発案したことをアウトプットしてくれたときに、やりがいを感じますね。また、スクラム開発では、プロダクトオーナーとして、開発の次のスプリントでの目標設定、内外のステークホルダーとの調整を行っています。
    橋本:基盤業務における開発、育成や勤務管理などのマネジメントを担当しています。プロジェクトを見渡して、効率的な開発を行うことができているかを確認することも業務です。お客さまをはじめとするステークホルダーから、メンバーの成長や良いところを言っていただけると、本当に良かったと感じますね。 スクラム開発では、プレイヤーとして参加しています。

  • チームにおける運営で意識されていることを教えてください。

    :NFLabs.は技術を追求することができる場所です。自分がいけるな、と思ったらどんどん進んでいける、自分で探求できるメンバーが多い場所です。そのため、各メンバー一人ひとりが自立して業務を行っていく環境を整えるために、自分の強みや他の人の強み、組織の強みを見つけて活用することができる組織にしたいと考え運営にあたっています。
    橋本:手を動かすより調整ごとが多いかなと思われるかもしれませんが、エンジニアとして手を動かすことで価値を発揮することができ、そうしたことが大事にされる職場です。各メンバーは高い技術力を持っているので、自分の強みを発揮してほしいと思って運営に取り組んでいます。最初は少し狭い分野でも良いので、その中で個々人がトップになれるようにマネジメントしています。そのようなメンバーがいることで、組織としても強くなっていくと思います。

  • プレイヤーとしてはどのように参加されていますか。

    :私は直接的なプレイヤーというか、みんなが動きやすい環境をいかに整えるかとか、みんなの意見もいかに整えるかというところが役割として大きいですね。技術については、メンバーから案が出たときにより良い案にできるよう、別の観点を伝えたり、一緒に悩んだり、効率的に行えるようMVPも意識しながら進めています。
    橋本:事業として求められる技術レベルが高いので、技術的な勉強を継続して取り組んでいます。また、チーム内での勉強会を開催し、メンバーへのアウトプットを心がけています。開発に関しては、お客さまの要望や全体を見て、正しい優先度で行われているか、今取り組むべき業務かを確認して効率的に取り組んでいます。

  • 今後の抱負について教えてください。

    :組織としてパフォーマンスを上げていくために、チームメンバーの強みをいかせるマネジメントを行っていきたいと考えています。みんながいきいきと働いてくれて、組織としても成長できるというのが目標です。たとえば5年後に振り返って、「NFLabs.でこういうことやったな」「NFlabs.でやってきたから良い仕事ができた」と、みんなが言えると良いなと思います。
    橋本:組織としてのアウトプットを最大化していきたいなと考えています。そのためには各人が、自分の強みを見定めた成長と、周りのメンバーの強みを認識することが重要だと思います。その中で自分はプレイヤーとして、強みを持って周りにアウトプットをしていく手本となり、チームとして成長できる組織にしていきたいですね。